
大須神社巡りの第4回は、上前津の春日神社(地図)からです。
前回の洲嵜神社から歩いて向かう途中のカレー屋で昼食をとってからの再開となった。
春日神社があるのは地下鉄「上前津駅」を出てすぐの北西で、ここは大須エリアといっていい。
住所も大須3丁目で、大須の東端あたりになる。
ここはずいぶん前に一度行って、名古屋神社ガイドを作っているときは行かなかったので古い写真しかなくて、その後何年か経ってから再訪することになった。
それが去年2025年の3月だったから印象としてはごく最近のことだった。
そのときも変わってないと思ったけど、一年程度では何か変化があるはずもない。
それにしてもこのロケーションによく残ったなという場所にある。
歴史その他については名古屋神社ガイドの春日神社(大須)をお読みください。








春日神社からさほど遠くない場所に大直禰子神社(地図)がある。
かつて”おたからねこ”と呼ばれた神社で、猫の神社といえなくもないところだ。
ここもいつ廃社になってもおかしくない神社なのに、しぶとく残っている。
なかなかユニークな歴史を持つところだから、なんとか頑張って残してほしい。


今回、私の希望でどうしても行っておきたいところがあった。
上の写真の場所なんだけど、これだけ見せられても何のことか分からないと思う。
かつてこの場所(地図)に石神社八幡社合殿(大須)という小さな神社があった。
駐車場の一角に間借りするような形で祀られていたのだけど、2018年時点ですでに風前の灯火感があった。
案の定、その数年後に取り潰しになったというのを人づてに聞いて、確か中日新聞の記事も読んだ気がするのだけど、はっきり覚えていない。
それを自分の目で確認したかった。
あまりにもきれいさっぱりなくなっていて場所が分からなくてしばらくうろついてしまったのだけど、たぶんここで間違いない。
神社もなくなってしまえばあっけないもので、まるでそんなものは最初からなかったかのようだ。
このコインパーキングを利用する人の大部分はこの場所がかつて神社だったことなど知らないだろう。
そうやって歴史は失われていく。
それが時代の流れといえばそうなのだろう。
もう少し続きます。

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