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言葉
自分とは記憶である
人は記憶でできている。 意識とはつまり、記憶である。 記憶をなくせば自分が自分ではなくなる。 記憶が自分を支配する。 性格も、感情も、人間性も、趣味嗜好も。 あるいは外観さえも。 もし、死後の世界があるとして、そこへ持っていけるのは記... -
言葉
何もないこと
何も起きないことが一番の不幸であり、幸福でもある。 人は変化を求めながら変化を恐れもする。 退屈は心を殺しもするし、ときに何かを生み出しもする。 それらの中間が最も幸せかというと、そういうこともでない。 いずれにしても、選べる道は限ら... -
コラム
デジタルの次
面白い時代に生まれ合わせたと思う。 アナログ最終世代を生き、デジタル黎明期から歩みを共にしてきた。 アナログとデジタルのいいところを両方知っている。 もう少し生まれるのが遅ければアナログに間に合わなかったし、早ければデジタルについてい... -
言葉
閉じ込められている感じ
空は高く遠く、世界は広いのに、閉じ込められてどこへも行けないように感じることがある。 我々は地球に縛られていると。 日本から出たことさえない自分なのに。 地球が宇宙の中の監獄だなどとは思わないけど、どうやっても外へは出られないのは事実... -
言葉
希望は毒にも薬にも
希望はある。 どんな状況であろうとも。 けど、それだけでは足りない。 希望だけで人は生きていけない。 生きていくには希望以上のものが必要だ。 あるいは希望以外の何かが。 希望は確かに支えになるだろう。 しかし、毒にもなり得る。 希望... -
料理
エアコンを応援する夏のサンデー料理
8月は淡々と進み、暑いのは相変わらずながら、なんとなくフワフワとしたまま日々を過ごしている。 やることがない夏休みみたいだ。 退屈しているわけでも、やることがないわけでもないけど、差し迫ったものがないせいもあって、時間がゆっくり流れてい...
