自分とは記憶である

 人は記憶でできている。
 意識とはつまり、記憶である。
 記憶をなくせば自分が自分ではなくなる。
 記憶が自分を支配する。
 性格も、感情も、人間性も、趣味嗜好も。
 あるいは外観さえも。
 もし、死後の世界があるとして、そこへ持っていけるのは記憶だけだ。
 だから、思い出は大切にしないといけない。
 何よりも自分自身のために。

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