自国も他国も

 愛国心は差別や排他主義と結びつきやすいけど、本来的には別物だ。
 母国を愛しつつ外国を好きでいることは難しくないし普通のことだ。
 幕末の尊皇攘夷思想も、本当であれば尊皇と攘夷は切り分けて考えるべきだった。
 戦後の教育は愛国主義を是としなったところがある。
 しかし、いい加減、その誤った考えは改めた方がいい。
 愛国イコール右翼というわけでもあるまいし。

 道ばたに咲いている花の多くは国外から入ってきたものだ。
 今や当たり前のような顔をして咲いている。
 文化や風習だって外国由来のものは少なくない。
 世界は一つとかそんなことではなく、自国も他国も両方を尊重し愛せる自分でありたい。

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