尾張旭市の神社巡りをしたのは先月、4月4日のことなので、もう一ヶ月以上前になる。
昨日紹介した井田の八幡神社に続いて訪れたのは、瀬戸川の山神社(地図)だった。
『愛知縣神社名鑑』は”やまのかみ”とルビを振っているので、”やま-じんじゃ”ではなく、”やまのかみ-しゃ”が正式名(登録名)のようだ。
入り口の社号標には山ノ神社・八幡神社・天道神社と、横並びで三社が彫られている。これはちょっと珍しいパターンだ。
境内に桜の木が一本あって、この日はちょうど咲いていた。
神社は三郷小学校のすぐ北にあるのだけど、この日はまだ春休み中で生徒たちは学校にいなかった。学校が始まれば子供たちの声が聞こえてくるところで、もしかしたら放課後の小学生たちも神社を遊び場にしているのかもしれない。
前回訪れた2008年のときは11月の夕方で、もっと薄暗いイメージの神社だったけど、今回の再訪でイメージがだいぶ変わった。
個人的に山神社とは相性がよくて、居心地の良さを感じるところが多い。
詳しい歴史などについては名古屋神社ガイドの山神社(瀬戸川)のページで。
三郷小学校の西に瀬戸川城跡の石碑と説明板がある。
【アクセス】
名鉄瀬戸線「三郷駅」から徒歩約20分
【駐車場】
なし
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