言葉– category –
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余地はある
この世で起きることはすべてあらかじめ決まっているという考え方は嫌いだ。 それでは苦労して生きる意味がない。 我々は手探りで生きながらたくさんの失敗や間違いを犯して少しずつでも良くなろうともがいている。 その試行錯誤こそが人生だ。 全部... -
一人より二人
一人でどこへでも行けるし、一人で何でもできる。 一人で生きていくこともできるだろう。 でも、どこへ行くにしても何をやるにしても、二人の方がずっと楽しい。 やっぱり、一人より二人の方がいいと思うのだ。 二人でしかできないこともあるしね。 -
ただいままでが人生だ
旅の目的は帰ること。 行くことは目的の半分でしかない。 人生も同じだ。 死ぬことが人生の終わりではなく、帰るまでが人生なのだ。 行ってきます。 ただいま。 -
変わらなくても変えなくちゃ
どうせ変わらないという諦めと、変わってほしくないことが変わっていってしまう無念さがある。 自分の意思ではどうにもできないのが常なのだけど、自明の理として、変えようとしなければ何も変わらないというのはある。 何にしてもこのままでいいわけ... -
手放す思い
捨てる思いと拾う思い。 持っておく思いと置いていく思い。 すべての思いを抱えられないのであれば、自分の中に残す思いを選ばなくてはならない。 ときには思いを手放すことも必要だ。 未来へ進むため。 次の思いを掴むために。 -
金の使い方
お金が大事なんじゃない。 お金で手に入るものが大事なのだ。 そこを思い違いしてはいけない。 つまり、お金の使い方が重要ということだ。