
愛智神話ゆかりの地巡りは、平針の針名神社から出発し、島田緑地(地図)に寄った後、緑区熊の前の徳重熊野社(地図)を訪ねた。
あたり一帯は、神の倉、神沢、御前場、黒石など、それっぽい地名だらけで、いかにもな感じがする。
島田緑地が重要な場所ということは一般に知られていないのだけど、島田緑地と徳重熊野社はセットのような関係になっている。
徳重熊野社の祭神が伊弉冉尊(イザナミ)になっていることにも当然意味があって、一緒に祀られている伊福利部連命(いふくべむらじ)もそれに関わっている。
そのあたりの歴史については名古屋神社ガイドの熊野社(徳重)のページに書いたので、よかったら読んでみてください。


熊野社だけど神明鳥居になっている。
これもたまたまではなく、分かっていてそうしているということだ。
人の代の神社ということを示している。

社殿の姿が天白区島田の島田神社に似ている。
島田神社もかつては熊野社と呼ばれていた。

針名神社が五三桐紋なのに対して、こちらは五七桐紋になっている。
違いは単純ではないのだけど、五七の方が新しい。


本殿裏手から毘沙門天へ路が続いている。
山道を15分ほど歩くようだ。

車で東側に回り込むと、別の参道がある。
歩く距離はこちらの方がずっと短い。ただ、階段はけっこう急だ。

熊野社が島田緑地を守り、熊野社を毘沙門天が守っている。
他にもう一体あって、かつては四体あったそうだ。
なんか、SDキャラのような姿をしていてかわいらしい。
【アクセス】
地下鉄桜通線「徳重駅」から徒歩約22分
【駐車場】
あり
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