
賢くて優れている者が常に正しく勝者である、ということはないことをAIから学ぶ。
知識や理解がすべてではない。
人は愚かで不完全だけど、それでも存在の意味や価値はある。
映画『国宝』を観ると、それが分かる。
人間は無様でも美しく、貴く、愛おしい。
AIにはAIの仕事や役目があり、人間には人間のそれがあって、役割分担で共にあることは可能だ。
AIが人間から何もかもを奪っていくわけではない。
PCやスマホがそうではなかったように。
なんだかんだで人間はきっと大丈夫だという、根拠のない信頼感がある。
AIの登場と進化によって、人間はより人間らしく、人間活動をすることに目覚めるだろう。
我々には何ができるかをあらためて考える時期であり、本当に何がしたいのかをもう一度自らに問いかけてみたい。
映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の中で坂本龍馬がいうセリフがある。
「自分に期待をするがぜよ」
他人に期待するだけではなく己に期待し、自ら動くことでしか世界は変わらない。
自分の意思で行動すること、それはAIがAGIになっても人間にしかできないことだ。

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