
日進市の御岳山の御嶽社を訪ねる第4回はその他編で、最終回です。
これまでの3回は以下です。
日進御岳山の御嶽社を訪ねる ~その1 本院編
日進御岳山の御嶽社を訪ねる ~その2 奥の院編
日進御岳山の御嶽社を訪ねる ~その3 弘徳天満宮と三笠山神社編

本院の右手から続く道をずんずん行くと中の院があるはずなのだけど、このときは辿り着けなかった。
舗装路が途切れて未舗装路になって、更にそこからだいぶ行かないといけないようだ。
たぶんこの道沿いの右手にあると思う。



中の院方面もいろいろごた混ぜゾーンで部外者には意味不明なのだけど、おどろおどろしさはなくて、意外にも空気は軽くて明るい。


天狗かと思ったけど、猿田彦像だったかもしれない。

「八大龍王」と刻まれた石柱の先。
降りていかなかったので分からないけど、瀧があったような。


お助け穴不動の中。
真っ暗だけど蛍光灯がつくようになっている。
新鮮な花が供えられているので日頃からお世話をしている人がいるようだ。

本院の本堂裏手はたぶん行き止まり。
【アクセス】
名鉄バス「弁天池」停留所より徒歩約15分
【駐車場】
あり
本編とは全然関係のない個人的な話。
ひとりで再訪したとき、amazonのAudibleで凪良ゆうの『汝、星のごとく』を聴きながら歩いていて、そのときの場面と作品のシーンがリンクして記憶に残っている。
三笠山神社を参拝していたときに作品内で一番ショッキングな出来事があって、ああ、ダメだ、ダメだと思ったのをよく覚えている。
この先も、この日の日進神社巡りと『汝、星のごとく』の記憶が重なって残るのだと思う。
紙の小説を読むのと朗読とではだいぶ違っていて、よしあしは作品にもよるのだろうけど、想像していたよりもAudibleはよかったので、一度試してみることをおすすめします。
無料お試しがあるので、合わなければ解約すればいいだけだし。
私が聴いた中では、宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』や青木祐子『これは経費で落ちません!』なんかが面白かったです。
本屋大賞に選ばれた作品はやっぱりいい作品が多いですね。
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