名古屋人の名古屋城観光

 久しぶりに名古屋城(公式サイト)へ行ってきた。
 いつ以来か思い出せない。
 名古屋城周辺の桜や藤を撮りに行くことはあっても、城内まで入ることはめったにない。名古屋市民なのに、5回くらいしか行ったことがないかもしれない。

 ブログを見たら2014年だった。
 このときは復元中の本丸御殿を見るのが目的だったのだった。なるほど、そうだったと思い出した。
 あのときはまだ半分くらいの部分開放で、11年も経ったのでもちろん全面完成していた。
 それにしても驚いたのは外国人の多さだ。大げさではなく7割くらいは外国人だった。いつの間に名古屋城はそんなことになっていたのか。
 現在、天守は耐震に問題があるということで入れない状態なので、自然と人は本丸御殿に集まる。
 平日の午前中だったのに、行列ができて待ち時間があった。
 昔の閑散としていた頃の名古屋城が懐かしい。
 天守はぜひ、木造で復元してほしいのだけど、なんだかんだでストップしていて進んでいない。河村市長が去った今、実現は更に遠ざかった感じだ。
 生きているうちに完成した姿を見てみたい。
 そうすると日本国中から人が来てますます混み合うことになるだろうけど。


 時を経てだいぶ古びていた。
 2014年は新築ピカピカで白々していたのに。


 絵画はどんなに精巧に復元しても本物感が出ない。
 デジタル復元にしても、人の手によるものだとしても、絵に魂が感じられない。


 本物を所蔵しているのだから、一部でも展示してくれるといいのに。



 本丸御殿は被写体としてはあまり面白くない。
 撮りどころがあるようでない。
 人の流れに乗って進まないといけないので、通り一遍の写真になってしまう。




 堀にはまだ鹿がいた。
 昭和の頃は堀の中を鉄道が走っていた。


 昼は正門を出て少し歩いたところにある名古屋能楽堂の中の食楽堂「蓬左」(公式サイト)で食べた。
 最近、金シャチ横町ができて、食べるところには困らなくなったのだけど、あちらは人が多いし落ち着かない。
 蓬左は穴場で、外国人にも知られていないようで空いていた。
 ここはオススメできる。


 天丼にしようと思ったのだけど、あまりお腹が空いてなかったので、天ぷらだけというトリッキーな注文になった(メニューにはあります)。
 さすがに店の天ぷらは違う。このサクサク感は家だと実現が難しい。
 天丼が1,600円で天ぷら800円って、どういう値段設定なんだと思う。
 ご飯と味噌汁とちょっとした付け合わせで800円はしないだろうに。


 天ぷらだけだと後味が良くないので、飲み物は抹茶ラテのアイスにした。650円。
 こちらも美味しかった。

 こうして名古屋城を堪能した後は、徳川美術館(公式サイト)に行った。
 徳川美術館はスマホでの撮影は可なのに、カメラでの撮影は不可ということで写真は撮らなかった。
 徳川美術館も久々で、けっこう楽しめた。
 たまにはこんなスタンダードな名古屋観光もいいなと、あらためて思った一日だった。


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