南海トラフ地震は当分の間来ない。
いつかは起きるにしても今すぐではない。
気象庁が起きるかもしれないと言っているから起きない。
気象庁や地震の専門家とやらがこれまで一度だって地震を予測できたことがあっただろうか?
神戸も東北も、この前の能登やその前の熊本も、一度たりとも当てていない。
御嶽山の噴火だってまったくの無警戒だった。
考えてみて欲しい。
これまで一度も当たったことがない予想屋の予想など信じるに値するだろうか、と。
無理なら無理と最初から言えばいいのに、予測しましたみたいなことを言うから腹が立つ。
それなら霊能者やら予言者やら自称未来人が言っていることの方がよほど当てになる。
2025年7月に大災害が起きると言っている予言者もどきがたくさんいるけど、あれも絶対に起きない。
起きると言っているやつは起きないようになっている。
むしろ誰も何も言っていないことの方が危ないから恐れるべきだ。
災害は起きることは必ず起きる。それは自然のことだ。
ただ、不安をあおるような予言や予想は外れるから、その点は心配しなくていい。
もちろん、油断は禁物ではあるけれど。
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コメント
コメント一覧 (2件)
オオタさん、こんにちは。
4年ほど前に中日新聞で、「南海トラフ 80%の内幕」という一連の記事がありました。
南海トラフ地震の確率が80%というのは、あやふやな根拠と、必ずしもきちんとしていない予測式から得られたもので、また、防災対策の費用を引き出すためというゆがめられた意図が働いていた、科学的な根拠は少ないものだという内容でした。
今も、東京新聞のサイトで読めます(https://www.tokyo-np.co.jp/f/series/trough_uchimaku)。
「恣意的な高確率」がつくられ、そこに予算が集中する一方で、実際に地震が起きたところは確率が低いとされたところです。
これはオオタさんが書いていらっしゃるとおりです。
ずっと以前には、駿河湾から御前崎沖で東海地震が起きるとさかんにいわれていたと思いますが、その後はさっぱり聞かなくなりました(南海トラフに含まれるというのでしょうが)。
寺田寅彦が言ったように「天災は忘れた頃にやってくる」と思い、起きた災害から学び、普段のくらしに活かした方が良いと思います。
>mamekichiさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
少しでも被害を減らすために警告するというのは分かるんだけど、とりあえず注意喚起しておけばいいだろうという態度はすごく無責任だと思う。
実際、今回の件でも大変な被害を蒙った人たちがたくさんいるわけだし。
来るぞ来るぞをいって来なければどんどん信頼が薄れていくし、肝心なときに警告できないのでは本当に意味がない。
予測は無理といっている専門家もいるし、とりあえず個人的にはいつ来ても仕方がないとあきらめてます。
そうそう、東海地震はどこへ行ってしまったんでしょうね。
子供の頃は明日来てもおかしくありませんとかさんざん聞かされていたのに。