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もうひとつの定点観測
今週ももうひとつの定点観測をお送りします。 -
その先の光
お先真っ暗な時代の向こうに小さな明かりが見えたなら、人は否も応もなくそちらへ向かっていく。 正しいとか間違いとかは関係なしに、本能的にそうするということだ。 たとえその光が幻であっても。 先頭で明かりを掲げる人間はいつの時代にもいた。... -
表も裏も表層
物事には表があり裏がある。 ただそれはどちらから見るかの違いだけだったりする。 裏から見れば裏が表で表が裏になる。 どちらも表層でしかなく、一枚の紙の表と裏の関係のようなものだ。 裏側を知ったからといってすべてを知ったことにはならない... -
北熊の神明社で長久手神社巡りは完結
愛知県長久手市の神社巡りをしたのが5月29日。その最後に訪れたのが、ここ北熊の神明社だった(地図)。 以前に一度訪れたことがあって、それが2013年だから、11年ぶりの再訪ということになった。 初めて訪れたときも、神明社らしくない神明社だなと... -
正しい問い
正しい答えは正しい問いからしか生まれない。 間違った問いをいくら重ねても正しい答えにはたどり着けない。 答えが得られないのならば、まずは問いを疑った方がいい。 そもそも問いが間違っているのではないかと。 正しい答えがあるのなら、正しい... -
巻き込まれたら負け
いつも自分に言い聞かせるのは、巻き込まれたら負けということ。 ケンカに勝っても負けても巻き込まれた地点で負け。 言葉にしても暴力にしても、相手を打ち負かして何になるというのか。 事なかれ主義といわれも、巻き込まれない人生を。