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言葉
物語と自分
人生が終わり、一つの物語が完結したとき、自分はどこにいるのだろう。 物語の中に偏在するのか、それとも物語の外側に立つことになるのか。 自分はその物語の主人公であり続けるのか、物語の読者や鑑賞者の立場になるのか。 そもそも、自分はこの物... -
言葉
時代の気分
縄文時代に心惹かれる人間というのが一定数いる。 私もその中の一人だ。 弥生時代よりも縄文時代の方が好きだし性に合ってる気がする。 時代区分なんて後世の人間の勝手な線引きでたいして意味はないのだけど、その時代の特徴とか空気感のようなもの... -
言葉
いずれにしても夢
この世は夢のようであり、悪夢のようでもある。 正夢のようであり、逆夢のようでもある。 死んだら夢から覚めるのか。 それとも別の夢が始まるだけか。 私たちは夢から覚めたいと思っているのだろうか。 あるいは、ずっと夢から覚めたくないと願っ... -
未分類
腰痛を抱えたサンデー料理
長く感じられた5月がようやく終わって6月。 月によって早かったり遅かったりする感覚は不思議なのだけど、主観的な部分でそれは確実にある。 6月も5月に続いてゆっくり進む。 再加速するのは夏の終わり頃からだ。 名古屋神社ガイドは尾張旭市編が終... -
定点観測
もうひとつの定点観測 ~日没が7時過ぎに
今週ももうひとつの定点観測をお送りします。 今日6月1日の名古屋の日の入りは19時01分。 最近日没が遅くなったと感じていたけど、7時を回っていたのか。 一番遅いのが19時10分だったか11分なので、日没が一番遅い季節に入っている。 日暮れが遅い... -
言葉
運命は抗うべきもの
あらかじめ定められた運命みたいなものはあると思う。 人生は広大な荒野を当てもなく彷徨うような無秩序なものではない。 たとえるならそれは、道とかナビのルートのようなものだ。 決まっているといえば決まっているし、決まっていないといえば決ま...