言葉– category –
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排除しかないのか
この世界において、穏やかで互いを思いやる優しい社会を実現するためには、邪魔になる存在を排除するしかないのだろうか? 別の方法はあるのかないのか。 良い方に感化できればいいのだけど、それには限界がある。 縄文時代にも牢屋はあったのだろう... -
成分の正体
人間には成分表に載らない成分があって、それが決定的に作用して影響を及ぼしている。 ほとんどの人は持たない特別な成分を有している人間も例外的にいる。 芸術とか音楽とか芸能やスポーツが分かりやすいのだけど、もっと大きな部分でも小さな部分で... -
その先の光
お先真っ暗な時代の向こうに小さな明かりが見えたなら、人は否も応もなくそちらへ向かっていく。 正しいとか間違いとかは関係なしに、本能的にそうするということだ。 たとえその光が幻であっても。 先頭で明かりを掲げる人間はいつの時代にもいた。... -
表も裏も表層
物事には表があり裏がある。 ただそれはどちらから見るかの違いだけだったりする。 裏から見れば裏が表で表が裏になる。 どちらも表層でしかなく、一枚の紙の表と裏の関係のようなものだ。 裏側を知ったからといってすべてを知ったことにはならない... -
正しい問い
正しい答えは正しい問いからしか生まれない。 間違った問いをいくら重ねても正しい答えにはたどり着けない。 答えが得られないのならば、まずは問いを疑った方がいい。 そもそも問いが間違っているのではないかと。 正しい答えがあるのなら、正しい... -
巻き込まれたら負け
いつも自分に言い聞かせるのは、巻き込まれたら負けということ。 ケンカに勝っても負けても巻き込まれた地点で負け。 言葉にしても暴力にしても、相手を打ち負かして何になるというのか。 事なかれ主義といわれも、巻き込まれない人生を。