言葉– category –
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システムが裁く
人は表に出ている部分と裏に隠れている部分がある。 表が多い人と裏が多い人がいるけど、表と裏があるのは誰でもそうだ。 最終的に人は表と裏をあわせて評価され、判断され、裁かれることになる。 それは神の裁きだとかどうとかではなく、この世界の... -
この街に生きること
ふと立ち止まって街並みを眺めてみる。 家やマンション、店舗、通り過ぎる車や道行く人たち。 街を構成する99パーセント以上に自分は関わっていないことに気づく。 自分とは無関係なところで世界は動いているということだ。 そのことがちょっとおか... -
ほどほどの安心感
あまりきれいすぎる人間は信用できない気がする。 どこか嘘っぽい。 人はそんなに完璧じゃない。 少しくらい傷があったり汚れていたり悪かったりする方が人間っぽくて安心する。 もっともらしいことを言ったり、真面目に政治議論したりするのもいい... -
身代わりであるということ
自分たちは生きられなかった人たちの代わりに生きているということを忘れがちだ。 未来へ希望を託していった人たちの遺志を受け継いでもいる。 自分が反対の立場だったらと想像してみる。 せっかく生きられているのに不平不満ばかり口にしてダラダラ... -
信頼関係
この社会は互いの信頼関係で成り立っている。 時々は信頼が崩れるようなことが起きるけど、それでも信頼関係がなければやっていけない。 誰も信じないぞと頑張るよりも、基本的に信頼してしまった方が楽に生きられる。 まずは自分が信じないと相手も... -
好きなことなら
好きこそものの上手なれという言葉があるけど、上手い下手に関係なく、人は好きなことをするべきだ。 好きなことなら週休二日などというケチなことは言わず年中無休でやれるし、無休だってできる。 好きなんだから苦労じゃない。たとえ苦労したとして...