ゆっくり過ぎる1月後半サンデー料理

 新年明けて今日は19日。
 今年はここまで日が過ぎるのが遅く感じる。
 もう19日かとは思わず、まだ19日かと思う。
 こういう感覚はあまりなくて、いいことなのかそうでないのか判断がつかない。

 今年のテーマは感覚を開くことなのだけど、それは外へ向かうのではなく内側の自覚だということが分かってきた。
 見えないものが見えるようになるとかそういうことではない。
 日々を刻むことも考えていて、そういうことでいうと、毎日を自覚的に生きられていることが時間感覚を遅くしているのかもしれない。
 なんとなく過ごすのはやめようというのは今年に限ったことではない。


「マグロとタマネギのホイル包み焼き」

 今回は火の通りが上手くいった。
 生焼けにならず、固くもなりすぎなかった。
 長ネギよりもタマネギの方がホイル包み焼きには向いている。


「なすの天ぷら」

 少し揚げ時間が長すぎたかもしれないけど、食感はよかった。
 衣のパリパリさもあったし、中身はジューシーに仕上がった。
 今回は成功の部類に入る。


「もやしとシイタケその他炒め」

 八宝菜の肉なし四宝菜みたいな感じ。
 具材は、もやし、シイタケ、ニンジン、長ネギ。
 酒、みりん、しょう油、和風だしの素、塩、コショウで味付けしながら炒め、水溶きカタクリ粉でとろみをつける。
 でも、やっぱり肉が入っていた方が美味しいし、ニンジンではなくもやしメインでもよかったかな。


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