
名古屋市西区那古野地区にある、通称”四間道”(地図)。
これを”しけみち”と読むのは難しい。
名古屋市内では古い町並みを残す数少ない地区で、一応、観光地として地元ではそれなりの知名度はある。
私も何度か訪れたことがある。
この日の目的は「三平」さんでのランチだったのだけど、そこへ向かう道すがら少しだけ写真を撮った。
ここはフォトジェニックな町で、本腰を入れて撮る価値のある場所だ。
途中で横断している円頓寺(これも”えんどうじ”とはなかなか読めない)の商店街とあわせてオススメしたい。
この通りは名古屋城と熱田湊を結ぶ堀川から二本西の通りで、一本東はかつての美濃路だ。
1610年に名古屋城ができて、その後、清須から首府が移されて城下町が形成されるのだけど(清須越)、このあたりは商人町だった。
1700年(元禄13年)に名古屋城下で大火事があり、町並み再建の際に、防火と商業発展のために道幅を広げ、それが四間だったことから四間道と呼ばれるようになったとされる。
一間が約1.8メートルなので、四間は7.2メートルということになる。
そんなに道幅あるかなと思うけど、歩道まで含めるとそれくらいあるのか。
名古屋名物の一つに100メートル道路があるけど、名古屋人は昔から広い道が好きだったのか。


観光地とはいっても食べ歩きの店があるわけではなく、お土産屋のたぐいもないので、訪問者がお金を使う場所がない。
上のガラスショップは数少ない観光の店といえる。
もう少し何かあってもよさそうだけど、基本的に住宅地だから、これ以上観光客が来ることは望んでいないのかもしれない。





奥まったところにある子守地蔵。
隣は「江戸うさぎ」とあるけど、どういうところなのか知らない。
”お座敷”とあるのが気になる。


南端近くに浅間神社がある。
歴史や由緒などについては名古屋神社ガイドの浅間神社(那古野)のページに書いたので、よかったら読んでみてください。
町と一体化したなかなかいい神社で個人的に好きな神社の一つだ。
最寄り駅 地下鉄桜通線「国際センター」

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