
欲しいものがないことは無欲で良いこと、ではない。
自分は何をしたいのかが見えてないということだから。
あなたは何が欲しいのか? 何がしたいのか?
その問いに即答できる人は正しい。
自分が欲しいものを自覚しているということは人生が見えているということだ。
逆に、その問いに答えられない人間は人生を見失っているといえる。
今一度、自分に問いかけてみるといい。
自分は何が欲しくて何がしないのか、と。
答えられないとしたら、その問いを常に意識しておく方がいい。
自分は何がしたいんだろう。
欲望に忠実であることが必ずしも正しいことではないけれど、自分が欲しいものくらいは知っておいていい。
無欲は決してよいものではない。
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