
中区丸の内にある名古屋東照宮(地図)で、昨日4月16日に行われた神楽奉納の見物に行ってきた。
はじめて見たのは2011年で、その後もう一度行っているはずなのだけど、それにしても久しぶりだった。
今回は撮影目的というよりも、友人を伴って見物することが目的だったので椅子に座っての撮影となった。
どうしてこの時期に神楽奉納が行われるかというと、4月17日が徳川家康の命日で、その前日に当たるためだ。
今日17日が大祭になる。
相変わらずローカル感が漂う神楽奉納で、ほとんど知られていないのか、ご近所の方や仕事帰りの人たちが寄っていくという感じで、見物人は全部で100人もいなかっただろうか。
場所取りなども必要ないので、現場はのんびりムードに包まれる。
いざ始まるとけっこう見入ってしまうもので、なかなかいいものだ。
こういうのもたまには見ておいた方がいいとあらためて思った。

現場周辺でもお祭り感がまったくなくて、日にちを間違えたか中止にでもなったのかと、ちょっと不安になった。
ポスターもあっさりしていて情報量が少ない。

桜はほぼ散っていた。
桜が遅い年だと花吹雪の中での神楽になる。

普段は閉まっている社殿前の衝立が開放されて中まで入っていける。
本殿の前まで上がっていいのかは分からない。
特別といえば、この例祭の2日間だけの特別御朱印があるようだ。
御朱印はひとつも集めてないけど、金箔のやつはちょっと欲しいと思った。

藤が咲き始めていた。
もうそんな季節だ。



私のではないです。




夕飯は栄のアウトバック・ステーキハウス(公式サイト)で。
初めて食べるステーキ・ケサディアは美味しかった。
名物のブルーミン・オニオン(花が咲いたようなタマネギ・フライ)は二人では多すぎるのでハーフサイズのブルーム・ペタルにした。それでも量は充分だ。
名古屋東照宮(公式サイト)
【アクセス】
地下鉄鶴舞線/桜通線「丸の内駅」1番出口から徒歩約5分
【駐車場】
あり(祭礼の日は不可)
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