純和食になれきれなかったサンデー料理

 自民党の総裁に高市早苗が選ばれたのはけっこう意外だった。
 なれればいいけど今回もきっと無理だろうなと諦めていた。
 小泉進次郎総理というのはイメージできないんだけど、高市早苗はもっとなかった。
 個人的には歓迎もするし、期待もするけど、へんにつぶされてしまわないか心配だ。
 それにしても、もし高市早苗が国の最高権力者になったら女性としては北条政子以来というのは、ちょっと笑える。
 いや、むしろ笑えない。日本はやっぱり女性が活躍しづらい国なんだなとあらためて思う。
 大和国出身だし、育った橿原は初代神武天皇の土地だし、父親は豊田織機関係の会社員ということで、何か象徴的なものを感じている。
 新しい時代が開いたんじゃないか。
 私としては、愛国心を振り回すつもりはないけど、日本が誇りと愛着の持てる国であってほしいとは思っている。
 それは右翼思想とかそういうこととは違う。


 今日のサンデー料理のテーマは和食ということで、メインはブリの照り焼きを考えていたのだけど、予定変更でいつものサーモンになってしまった。
 これで和食感が弱くなった。
 同じサーモンでも、鮭の切り身なら日本の朝食といった風情になっていた。


「鶏肉じゃが」

 肉じゃがは普通に作れるし普通に美味しい。
 肉じゃがが特別なものというのはいつ誰が言い出したことなのか。
 料理の中でも簡単な部類に入るから、肉じゃがが作れたからといって料理上手とは限らない。


「卵焼き」

 料理が上手いかどうかは卵焼きを作ってもらえばだいたい分かる。
 卵焼きをちゃんと作れる人は他の料理もだいたいできに違いない。
 食べるだけの人は卵焼きがいかに難しいかを知らない。


「八丁味噌汁」

 八丁味噌がまだ残っていたので味噌汁を作った。
 少し濃いめでガツンと来る八丁味噌汁がいい。

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