夏が去らないサンデー料理

 ようやく少し気温が下がったものの、まだ30度とかの日もあって、夏が完全に去った感じがしない。
 いいかげん、エアコンを切って自然な空気の中で過ごしたい。
 そうこうしてると一気に気温が下がって冬になってしまうのだろう。
 なんだか極端すぎて情緒がない。
 四季の移り変わりというのはすでに昔話になってしまったのか。

 世間的には騒がしいようなそうでもないような。
 高市早苗首相は誕生しないかもしれない。
 世界では相変わらず戦争があり、日本人のノーベル賞受賞というめでたい話題もあり、スポーツのシーズンもそろそろ終わろうとしている。
 秋ドラマはあまり期待できないのかと、どうでもいいようなことを考えたり。
 この世界ってなんだろうなと、ときどきふいに分からなくなる。
 そもそもが分かってるつもりだけなのだろうけど。


「いつものマグロ」

 マグロ焼きはすっかり掴んだ。もう失敗しない。
 焼き加減だけ間違えなければ。
 この調理法が一番安定的で美味しい。


「カボチャとレンコンの天ぷら」

 夏野菜のカボチャと秋野菜のレンコンが天ぷらで競演。
 近頃は野菜も季節感がなくなったのだけど、一応旬というものはあって、季節の野菜を食べるのはたぶん理にかなっている。
 試しに160度の低温で揚げてみたところ、サクサク感が弱くなる一方、中はほっこり仕上がるようだ。
 特にカボチャは低温揚げの方がいいかもしれない。


「タマネギとニンジンの卵とじ」

 鶏肉が入ると、ちょっとだけ豪華になって嬉しい。タマネギとニンジンだけだと寂しい。
 チーズとマヨネーズで和えようと思っていたけどやめておいた。


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