今日紹介するのは、瀬戸市八幡町にある八幡神社(地図)です。
山口にある八幡ということで、山口八幡と呼ばれることも多い。
個人的に馴染みがあるようでない神社で、その存在は昔から知っていたし何度も近くまでは行くのに参拝したことが一度もなかった。
こちら側に原因があったのか、向こう側の都合だったのか。
今回、名古屋神社ガイドで瀬戸市編をやることになって、ようやくお呼びがかかったということだったのかもしれない。
詳しい歴史などは名古屋神社ガイドの八幡社(八幡町)のページに書いたので、よかったらそちらをお読みください。
二ノ鳥居が江戸時代のものでカッコイイ。
小ぶりながら風格が感じられる。
実物は何と彫ってあるか読めなかったのだけど、延宝五年とあるようだ。
これは江戸時代前期の1677年に当たる。
向かって左手に登っていく階段があって、そちらに本来の社である山口天神が祀られている。
社の裏手は古墳。
瀬戸市自体の標高が高いのに、瀬戸市の神社は更に高台に祀られているところが多い。
なので、瀬戸の神社を巡ると、ほとんどが階段上りか山歩きになる。
【アクセス】
愛知環状鉄道「山口駅」から徒歩約7分
【駐車場】
あり
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