勝手に紹介 ~YouTubeで見つけたドッキリ系動画

 今回はYouTubeで見つけたドッキリ系のお気に入り動画を紹介します。
 いつもの勝手に紹介シリーズのドッキリ版です。

 昔はテレビのドッキリもよく観て楽しんでいたのだけど、だんだん笑えないものが増えて、今はもうほとんど観なくなった。
 騙された人間を笑いものにするというのは気分のいいものではない。
 今回紹介する動画そんな不愉快なものではなく、もっと平和で騙された方も腹を立ててないであろうものになっているので、安心して見てみてください。

 なお、皆さん有名人ということで敬称略とさせていただきます。


 たまたまこの動画を見るまで、よみぃを知らなかった。
 ピアニスト兼作曲家で、特にアニソンとかゲーム音楽系のピアノで知られる人のようだ。
 アクセス数や登録者数からすると相当有名なYoutuberだと思う。

 よみぃのオタク風高校生は他の動画でもよくやっていて堂に入っている。いかにもな感じがよく出ている。
 あと、この動画は講師の826askaの反応がかわいくて、ネタばらしのところを何度も見てしまう。

 よみぃの動画では、アニソン収録バージョン外国人アーティストの収録バージョンも好きだ。
 ネタばらしのところは、自分ではないのにしてやったり感があって嬉しくなる。


 これも潜入系のドッキリ。
 モノマネ番組を観なくなって久しいので松浦航大というモノマネ・タレントを知らなかったのだけど、テレビで見て知っている人は多いのだろう。
 一般的な知名度はさほど高くないけどYouTubeではよく知られているという微妙というか絶妙なラインがYouTubeのいいところで、そこにテレビが出せない、あるいはテレビが失ってしまった魅力がある。

 実際には歌が上手いのに下手に歌うのが上手い。
 急な切り替わりには誰でも戸惑う。
 ほぼコブクロ、人格変わりましたよね? というのが面白い。

 同じシリーズの平井堅バージョンも見物。
 今日の成果とかいうレベルじゃないですよね。
 そりゃそうだ。


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 プロの打楽器奏者である嶋崎雄斗によるドラム・ドッキリ。
 上の動画と同じ系統なのだけど、こちらはなんかほっこりして好きだ。
 フルートの彼がツボにはまって笑いが止まらなくなっているのがいい。


 これも潜入系ドッキリだけど、更に大がかりで本格的なものになっている。
 世界的に活躍する角野隼斗が韓国の音大模擬入試に紛れ込んだら気づかれるかというもので、そりゃ気づくでしょと思うのだけど、審査員という立場で聞くと案外分からないのかもしれない。
 一音目で高校生の男子がビクッとするのは分かる。本物のプロはもう一音目から明らかに違う。
 角野隼斗というのはすごい人で、幼少期から神童といわれながら音楽大学に行かず東大工学部に入って大学院まで出たという人だ。

 動画は韓国語なので、字幕をオンにして見てください。


 優里が人間JUKEBOXとして箱の中に入って歌い、なおかつ途中でそこから出てくるというドッキリ。
 聴いていた彼氏のリアクションが100点。

 優里といえば、なんといってもドライフラワーで売れて、その後週刊誌ネタになったりということもあって、個人的にあまりいい印象を持っていなかったのだけど、優里ちゃんねるの一連の動画で印象ががらっと変わった。なんならファンになった。
 歌は本当に上手いし、こんな気のいいやつだったんだ。
ペテルギウス』は名曲だし、ドライフラワーの一発屋で終わるアーティストではない。


 まだ駆け出しのBiTE A SHOCKのレコーディングに優里が潜入するというものだ。
 なかなか上手くいかないレコーディングにいらくつプロディーサーがキレ気味で最悪の空気になったところで、何故か外部スタッフの木村さん(ドジを連発)が代わりに歌うという謎展開なのだけど、非常にドラマチックな仕上がりになっている。
 メンバーたちそれぞれの表情の変化がとてもリアルだ。
 歌い終わった後の優里のペコリと、全然木村さんの方が上手いじゃんというところが好き。
 確かに、全然木村さんの方が上手い。優里はほとんど自分の曲にしてしまっていて、ずっと聴いていたくなる。
 ただ、オリジナル版MVの『カノープス』もしっかり仕上がっている。


 これドッキリとは違うのだけど、ある種のドッキリではある。
 Novelbrightボーカルの竹中雄大がたまたま新宿のバスタ前を歩いていたら路上で自分たちの曲を歌っている一華ひかりを見て飛び入りライブをするというものだ。
 Novelbrightは兵庫県姫路市出身の竹中雄大を中心とする5人組のバンドで(知らない人のために)、関西の路上ライブ出身なので、こういう場には慣れているのだろうけど、それにしてもやっぱり本物は違うと思わせる。
 こんな状況でも道行く人を立ち止まらせ、歌に耳を傾けさせるというのはすごいことで、路上で歌っているたくさんの人間の中でそれができるのはほんのわずかしかない。
 優里も路上で歌っていた一人だけど、ゆずコブクロなどはいまだに語り草になっている。
 ゆずよりも狩野英孝の方が人気があったというのは嘘みたいな本当の話。

 竹中雄大の歌唱力が本物というのは、日本人観光客がいないフィンランドのカラオケバーで飛び込みで歌って会場を一体化させるという動画でも分かる。
 英語歌詞の曲とはいえ、これができるアーティストはそんなにいないはずだ。
 人の心を打つ歌唱力は国境も言葉の壁も越える。

 この動画で一華ひかりは注目度が上がり、大きな転機になった。
 動画の中で竹中雄大もいろいろな偶然が重なったことに驚いているけど(Novelbright自身がアマチュア時代にこの同じ場所で路上ライブをやっている)、たまにこういう偶然があるから人生は面白い。 


 これまた別の意味でのドッキリ。
 マジシャンのあたらしくんという方をご存じだろうか。
 ブレイン・ダイブというマジックをやるマジシャンで、私はつい最近テレビで初めて見て知ったのだけど、たぶん有名なんだと思う。でも、知らない人は全然知らないはずだ。

 マジックには違いないのだけど、仕組みが全然分からないので驚く。
 本当に超能力使ってるんじゃないかと思うほどだ。
 でも、もし自分にこの手の能力があったら、私もマジシャンを自称してこういうことをやるかもしれない。
 超能力者といってこういうことをやるとインチキとか偽物とか言われて責められるけど、マジシャンがマジックをやってるだけといえば許してもらえる。
 あたらしくんも本物だったら面白い。もし、本物であっても最後までネタばらしはしない方がよさそうだ。

 また何か面白い動画を見つけたら紹介します。

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