長久手市の冨士社を再訪する

 愛知県長久手市にある冨士社(地図)を訪れたのはこのときが二度目だった。
 初めて訪ねたのは2016年なので、8年ぶりということになる。
 表から見た印象は残っていたのだけど、内部の記憶がほとんど残っていなくて、階段を上りながら、こんな感じだったかなぁと思ったのだった。
 こんなに木が茂っていたような気もしないし、こんなこぎれいでもなかったように記憶している。

 それにしても、長久手の神社は階段を上っていくところが多い。小山が多い丘陵地ということがあるにしても、なんでこんな上の方に建てたがるのか。
 一日で9社を一気に回ったせいで、腰を痛めて一週間くらい苦しむことになった。

 詳しい歴史については名古屋神社ガイド冨士社(長久手村)に書いたので、よかったらお読みください。



 階段の途中にあった鳥居がなくなっていた。






 小牧長久手の戦いのとき、この山に家康方が陣を敷いて旗を掲げたことから御旗山と呼ばれるようになった。
 それ以前は仏ヶ根山などと呼ばれていたようだ。



 正面から右へぐるっと回った裏手に駐車場がある。

【アクセス】
 リニモ「はなみずき通駅」から徒歩約17分

【駐車場】
 あり


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