今日紹介するのは瀬戸市落合町にある神明社(地図)です。
江戸時代の下品野村の氏神だった神社だ。
神明社といいながら瓊瓊杵尊(ニニギ)、国常立命(クニノトコタチ)、豊秋津姫命(トヨアキツヒメ)を祀るというちょっと変わった神明社となっている。
歴史はおそらく相当に古い。
そもそも下品野という土地自体の歴史が古く、縄文時代草創期の遺跡が見つかっていることから、遅くとも1万5,000年以上前からこのあたりで人が暮らしていたと考えられる。
神社の外観とか社殿とか空気感は特にどうということはなかったのだけど、わりとよく鎮まっている感じはした。
詳しい歴史などについては名古屋神社ガイドの神明社(落合町)のページに書いたので、よかったら読んでみてください。
境内にある天白神社に寄るのを忘れたのが心残りだ。
遠すぎて行きたくないけど採訪しなくてはいけないかもしれない。
【アクセス】
名鉄バス「品野バス停」より徒歩約3分
【駐車場】
なし(鳥居前にスペースあり)
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