今日紹介するのは瀬戸市の深川神社(地図)です。
瀬戸市民なら誰もが知るというと大げさだけど、瀬戸では一番知られた神社だと思う。
私もこれまで何度か訪れている。最初に行ったのがいつだったのかは覚えていないのだけど、子供の頃せともの祭りへ行ったときに寄っていたかもしれない。
ブログを遡ったら、一番古い記事は2008年だった。
このときはフィルムカメラで瀬戸市を撮り歩いた。
あまり変わっていないと思うけど、一の鳥居は建て直されて新しくなっている。
参道に並ぶ店はどこも開いているのかいないのかよく分からない。
ウナギ屋は有名だけど、このときは営業していなかった。
かつては瀬戸焼きそばの店もあった。
詳しい歴史などは名古屋神社ガイドの深川神社のページに書いたので、よかったら読んでみてください。
二の鳥居も神明鳥居。
三の鳥居も神明鳥居。
拝殿から本殿までが連結されていて尾張造の名残が見られる。
神紋は五七桐紋。
尾張氏系ということが分かるのだけど、五三桐ではなく五七桐なのがポイントだ。
隣接する陶彦社。
陶祖と呼ばれた加藤四郎左衛門景正を祀っている。
こちらは明神鳥居になっている。
こちらの神紋は下り藤。
陶彦社の神紋なのか、加藤家の家紋なのか。
【アクセス】
名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から徒歩約12分
【駐車場】
あり(30分以上有料)
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